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六輝表(六曜表)とは、先勝(せんしょう)、友引(ともびき)、先負(せんぷ)、仏滅(ぶつめつ)
、大安(たいあん)、赤口(しゃっこう)の6つからなる暦のことです。カレンダーや手帳で見たことがある人も多いのではないでしょうか。六輝表(六曜表)はウエディングプランナーをはじめ、ブライダル・ウエディング業界の必須アイテムのひとつです。
元々は中国から伝わったもので、暦注を当てはめたものになっています。中国では古くから時刻の吉凶占いとして取り入れられていましたが、日本で太陽暦が採用された1873(明治6)年からは、日の吉凶占いとしても取り入れられるようになりました。
カップルやご両親が結婚式の日取りを決めるために使用されたり、逆に結婚式場がバンケットルームの稼働率を予測するために使用されたりしています。
暦の意味は下記のとおりと一般的に言われています。
【先勝】
午前中に何か物事を始めると良いとされます。
【友引】
お祝いなどを行うのに良い日であるとされ、午前中と夕刻は特に良いとされています。
【先負】
午後から良いとされていす。
【仏滅】
午後からは仏滅あけと言い、大安とされています。ウエディングに敬遠されることが多いですが、最近では仏滅にこだわらないカップルも増えてきています。会場によっては、割引サービスなどをやっている会場もあるので、こだわらないカップルには、お得な情報が見つかるかもしれません。
【大安】
行事には大吉とされていて、ウエディングには一番人気の日です。式場によっては半年~1年以上先まで大安の日が予約で埋まっているケースもあります。希望の日取りが大安の場合は、早めにウエディングプランナーの方に相談すると良いかもしれません。
【赤口】
正午前後を中心に良い日とされています。
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