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神前式とは神々にふたりの結婚を報告する儀式のことです。三献の儀(三三九度)や玉串奉奠(たまぐしほうてん)など、参列したことがなくても、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
一般的に、夫婦円満の神様天照大神(あまてらすおおみのかみ)の親とされている【いざな岐(男〉いざな美(女)】が多いようですが、その式場ごとに奉られている神も異なります。
日本で一般的で伝統がありそうな神前結婚式ですが、実はその歴史はそれほど長いものではありません。神前式が普及して言ったのは、1990年5月大正天皇のご成婚を記念して日比谷大神宮(現在の大東京神宮)で行った御成婚式からと言われています。
それ以降、庶民が神社で神前結婚式を行うようになったというわけです。まだ100年あまりの歴史のものなんですね。神前式は現在では、キリスト教式のウエディングの人気に押されその割合は減ってきていますが、厳粛で優雅な雰囲気ただよう神前結婚式も魅力的な結婚式のスタイルです。
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