ブライダル業界でも人気職種の“ウエディングプランナー”の仕事についてご紹介します。ウエディングプランナーは、様々な呼び方があります。
代表的なものとして、ブライダルプランナー、ブライダルコーディネーター、ブライダルプランナー、ブライダルアテンダント、ウエディングプロデューサー、婚礼予約スタッフなど、企業によって異なります。
異なるのは名称だけではありません。その仕事内容も所属する企業によって異なります。たとえば、来館したお客様に対して、ウエディングの説明や提案を行い成約までを担当するセールス面と、実際に成約後式・パーティの打ち合わせ、準備を行うコーディネート面をそれぞれ別の担当者が行う場合もあれば、同じ担当者が行う場合もあります。
大きく分けると、(1)新規セールス担当、(2)コーディネート担当、(3)その両方を兼務するという3つのタイプがあると覚えておくとよいでしょう。ウエディングプランナーを志望している方は、入社したい式場のウエディングプランナーの仕事がどのような内容であるのか把握するとともに、自分がどのようなスタイルで働いていきたいのか、考えておくとよいかも知れません。
最近では、アウトソーシングにより派遣会社を利用している式場もあり、ウエディングプランナーとしての働き方も多様化してきています。ウエディングプランナーは、お客様の一生に一度の大切なイベントを任されるという仕事。
やりがいがあるのと同時に、プレッシャーや苦労もあるきつい仕事であるともいわれます。常に動き回り、立ちっぱなしの仕事や機材搬入や片付けなど力仕事もときには必要です。しかしその分、他の仕事では味わえない感動を得ることができる仕事です。式の当日、カップルと同じように気持ちがこみ上げるウエディングプランナーの姿を一度は目にしたこともあるのではないでしょうか。カップルの笑顔を幸せに感じ、生きがいに思える。そんな方はウエディングプランナーが天職になるかもしれません。
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