ブライダル業界に就職・転職したい方必見!キーワード解説から仕事・業界研究までブライダル業界を解説します。
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披露宴を盛り上げる司会者が重要な役割を果たすことは、出席の経験がなくても容易に想像できるでしょう。
カップルの幸せの瞬間を作り上げる司会者はやりがいがある反面、競争も厳しく生計を立てるのが難しいとも言われています。2004年のリクルート調べによると、自給の相場(日給)は関東 11,964円 東海 8,875円 関西 9,682円です。

司会者として働くためには、司会者の派遣会社に登録したり、式場やホテルと契約を結ぶことが一般的ですが、最近は司会者を紹介するマッチングサイトなども誕生しており、働き方も多様化しているといえるでしょう。

司会者養成学校やアナウンススクールで話し方の基礎や進行方法を学び、経験を積んでいくことが一般的なキャリアになります。話し方の基本はもちろん、的確な状況判断力、台本を頭に入れる暗記力など様々な能力が求められます。


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マイクの調整から音響までウエディングを裏方で演出する音響照明スタッフはウエディングの仕事の中でも重要な役割を果たします。進行台本に沿った事前の打ち合わせから、式場やホテルのウエディングに関する音響・照明のオペレートから機材の設営、撤収、メンテナンス業務等を行います。

スペシャリストとして活躍できる音響照明スタッフはやりがいがありますし、あなたの演出で式が盛り上がった瞬間はかえがたい歓びでしょう。

音響照明スタッフには、音響照明に関する技術や知識だけでなく、現場把握能力やバンケットスタッフ・ウエディングプランナーとのコミュニケーション能力なども求められます。

音響照明スタッフとして働くには、ホテルや式場に勤務をする以外でも、イベント会社に所属したり、フリーで働くというスタイルもあります。

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ウエディングを演出する大事な要素に料理があります。この料理という領域で活躍できるのが、調理師という職種です。ウエディングの料理は、業種によって様々な特徴があります。

レストランウエディングでは、得意分野の料理やタイプを持ち合わせていますし、ホテルなどでは、和洋折衷からイタリアン、フレンチまで幅広いコースを用意しているところもあります。

またホテルや総合結婚式場など、大きな会場ほど、その役割分担も細かく分かれています。例えば、シェフをサポートする副料理長のスーシェフ、お菓子を専門につくるパティシエ、オードブル担当のガルドマンジェなどです。日本料理では、煮物を担当する煮方、焼き物を担当する焼き方などです。

ですから調理師として働く場合、勤務先によって仕事内容も随分異なることを頭に入れておくとよいでしょう。「分業化が進んでいるところで、スペシャリストとしての実力を伸ばしたい」「掛け持ちで一人何役もこなして総合力を付けたい」「有名シェフのもとで働きたい」など、あなたの調理師としてのキャリアプランを考えることが大事になってくるでしょう。
ジュエリーコーディネーターとは、ジュエリーを販売する仕事です。ブライダル業界とは、婚約指輪、結婚指輪の販売で密接に関連します。

カップルの幸せの証である、婚約指輪、結婚指輪をコーディネートする仕事ですので、ジュエリーと人が好きな方にはとてもやりがいのある仕事になるでしょう。

ジュエリーは高級消費財のため、一般の商品以上に知識が求められますし、高い販売スキル、コミュニケーションも求められる仕事です。

高い専門知識が求められることから、1997年から資格制度も設けられています。

宝石の基礎知識、素材、販売法、製造過程、リフォームなど、経験を積むことにより、幅広い知識を得ることができるので、スペシャリストとしての活躍もできるといえるでしょう。

フローリストとは、お花屋さんのことで、ブライダル業界では、結婚式や披露宴で飾られる会場装花やブーケを担当します。

ブライダル業界でフローリストとして働くには、一般的に式場業者のテナントとして
入っているフラワーショップか、ブライダルを手がけているフラワーショップへ勤務するという形になります。立ち仕事で、重い花を扱うため、その仕事内容は大変ハードであるといわれますが、幸せなブライダルの一場面を花で演出し、喜ばれる仕事にやりがいを感じる仕事でもあります。

フローリストはスペシャリストとしての仕事のため、専門学校に入ったり、資格を取得したりして、知識を身に付けてからその仕事に就くのが一般的といえます。

花の知識はもちろん、相手の求めているニーズを理解し、それを形にすることが求められるので、一人前になるには何年もの実務経験も必要となるでしょう。

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